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投資思考

私を含めこれから社会人になる人は今まで以上に意思決定を行っていく。

意思決定の質を高めるためにも思考について知る必要がある。

そこで今回は、野原秀介さんが書いた「投資思考」について読み進めていく。

1−1 時間を味方につける

時間の経過が自身にとって有利に働くような意思決定をし続けることが重要である。

人生におけるバランスシート(BS)には”資産になるもの(投資)とならないもの(浪費)がある。

給料はあくまで自分の生み出した価値の対価でしかない。仕事とはあくまでお客様の役に立つことだ。

集中すべきは自分の仕事によってどれだけの価値を生み出したか、顧客や上司ひいては自社の社業にいかに貢献したのかに目線を合わせる必要がある。

1-5 マーケットは常に正しい

自分自身(考え方・行動・習慣)とそれ以外(家族・友人・会社・政治・経済など)を切り分け、自身を支配することにのみ没頭せよ。

目の前で起きていることを正として受け入れる姿勢が大事。それが納得のいくものでなければ自分自身をどのように変えるかにフォーカスする必要がある。考えややり方に捉われず、目標となる結果を達成することを重視しましょう。

1-11 給料は資本装備率で決まる。

給与=企業の生み出した付加価値*労働者への分配率

給与はどれだけの実績を上げたかよりもどの業界に勤めているかによって変わる

2-2 ブランドは買い手ではなく、創れ

自分が何に対してお金を払っているのか、対価として何を得ているのかを理解する